持続可能な開発目標SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsに関する取り組み
東京アスレティッククラブは、「心と身体の健康づくりを通して人々に喜びと感動を提供し、社会貢献していくこと」を経営理念として掲げています。
今日、人々の健康意識は、肉体の鍛錬だけではなく、体力づくりや健康寿命の延伸など、様々な社会課題がある中、私たちは、スポーツ・福祉・医療分野をコラボレーションした、トータルヘルスサポート企業として、誰一人取り残さない生涯フィットネスの発展に貢献していきます。
当社の事業とSDGsの関連性
東京アスレティッククラブでは、社会状況を把握した効果的な活動を行っていくために、優先すべき取り組みをマテリアリティ(重要課題)として定めました。
乳幼児からシニアまで、あらゆる世代における「心と身体の健康づくり」を実現します。
- 成長期における効果的な身体づくり【子ども】
- 健康づくりを日々のライフスタイルに【成人】
- 医療・介護と連動したサポート【シニア】
健康運動指導士や医師、栄養士、理学療法士、または医療機関と連携しながら、一生涯続けられるフィットネスを目指します。
- 専門能力を備えたスタッフが健康づくりをトータルサポート
「持続可能な社会」を形成していくため、地球環境に優しいスポーツクラブを目指しています。
- 廃棄物削減として紙ゴミの削減・不燃ゴミのリサイクル率向上
- CO2削減対策として電気使用量削減・ボイラーの燃料節約と効率化
- 節水対策として使用量・排水量の節減
- 社外に対する環境活動の啓発
多様なライフスタイルを持った人材が、それぞれの実力を発揮できる環境づくり(ダイバーシティ・マネジメント)の考え方を重視し、だれもが働きやすい労働環境の整備を進めています。
- 一億総活躍社会の実現に向けた取組
- 就業ニーズの多様化とワーク・ライフ・バランス
年齢や性別、国籍、障害を問わず、誰もが健康づくりに取り組める環境の整備を進めています。
- 組織的なコンプライアンス体制
- 多種目、多世代、多志向に応える運動プログラムの開発
企業内部にとどまらず、お客様、関連機関・企業、自治体と連携して「持続可能な社会」の形成を目指していきます。
- 環境活動方針を明言
- 地域貢献活動への取り組み
- サスティナブル宣言を推進