『Heartiness』の精神で組織が一丸となり、
人々の「心と身体の健康づくり」に貢献し続けます。
代表取締役社長 正村 宏人
株式会社東京アスレティッククラブ(TAC)は、1970年に日本初の会員制総合スポーツクラブを東京都中野区に創業いたしました。
この半世紀、日本は平和で豊かなグローバル社会国家へと発展し、その一方で世界屈指の少子・超高齢社会へと変貌を遂げてきました。また、社会と暮らしを取り巻く環境は、技術革新、医療や福祉など社会保障の充実とともに、人々のライフスタイルや価値観はますます多様化を極めています。
しかし、どれだけ社会や人々の暮らしが変化しても、決して変わらないものがあります。
それは、今日の長寿・超高齢化に伴って顕著となっている“健康寿命への希求”、誰もが求める“心と身体の健康”への願いです。
東京アスレティッククラブ創業の理念は「心と身体の健康づくり」。
会社設立から半世紀を迎えた今、弊社は人々の不変の願いに応えるため原点に立ち戻り、『Heartiness』(誠心誠意)の精神を大切にし、地域の方々や業界関係者とパートナーシップを組み、健康長寿社会の実現に向けて邁進してまいりたいと考えています。
弊社は、時代のニーズを見据えながら歩みを積み重ね、今日では首都圏エリアを中心に総合スポーツ施設、体操・ダンス教室のほか、幼児保育教育施設や運動特化型デイサービス等を展開しています。また、日本全国の公共スポーツ施設の運営をはじめ、2022年3月には弊社初の海外拠点をマレーシアに展開し、日本で培った健康づくりのノウハウを国内のみならず世界に向けて発信してまいります。
国連は2015年に、「誰一人取残さない」持続可能な社会の実現を目指して「持続可能な開発目標(SDGs)」を掲げました。スポーツには国や世代、宗教の枠組みを超えて人々の心を一つにする不思議な力があります。私たちは、スポーツという素晴らしいツールを活用し、人々が幸せに健康的に暮せるよう『スポーツによる地域共生社会の実現』を目指してまいります。
今後とも皆様方のより一層のご支援、ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。